日テレ 広告ガイド

テレビ広告の基礎知識からCM出稿まで

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テレビCM応用編

テレビCM応用編 > テレビ営業用語集

●買い上げ企画

スポット販売促進企画の1つ。一定のスポット出稿を条件に局が広告主の商品を買い上げる。パブリシティと連動させて、商品は視聴者プレゼントにされるケースもある。

●外勤

テレビ局の営業部門で、渉外担当を「外勤」、デスクを「内勤」と呼ぶ。外勤は対外折衝(対広告主、対広告会社)、内勤は販売戦略立案や枠管理、料金請求など諸事務を行う。

●階段編成

スポーツ中継番組などで早終了や延長の場合を事前に想定し、一定の時間単位で複数の番組を編成すること。CMもこの複数編成に合わせて用意される。番組表で見ると時間がずれていて階段のように見えることからこの名が生まれた。

●ガイド

番宣と一緒に複数の広告を連続的に放送する番組を「案内番組」「番組ガイド」「ガイド」などというが、そこで放送されるCMのこと。営業的にはスポットCMと同じ扱いになる。

●改編

番組編成(企画、放送時間など)の変更のこと。一般に4月と10月に大規模な改編が行われる。

●画角

→アスペクト比

●額縁映像

アスペクト比変換をすると表れる画面の1つ。レターボックスとサイドパネルが組み合わされて、画面がひとまわり小さくなる。
→サイドパネル
→レターボックス

●掛け率

スポットCMの効率指標の1つで、発注金額を、タイムランクごとのCM本数に正価料金(基準料金)を乗じたものの合計で割った比率のこと。

●カットイン(cut-in)

突発した重大事件・事故の報道などのため、予定の番組編成を急きょ変更して、臨時番組を挿入すること。臨時番組終了後に予定の番組を時間遅れで放送するようにカットインすることを「こじあけ」「以下押し」といい、臨時番組が重なった部分は放送せずに予定の編成に戻ることを特に「カットイン」と使い分ける場合もある。CMの移動や差し替え、放送中止が起きることもあり、営業的なフォローも必要。

●完ウケ

発局からのCMを受け局がそのまま受け、自局のCMとして放送すること。

●完パケ

「完全パッケージ」の略。CMや提供テロップなどをすべて入れてある、編集の必要がない番組のこと。

●カスタマー・データ・プラットフォーム(Customer Data Platform) 略称CDP

企業が持っている販売などの顧客データをすべて組み合わせ、一元管理して、それを分析することで、顧客とのコミュニケーションを最適化するためのプラットフォーム


●キー局(key station)

①ネット番組の送り出しを行う局のこと。「キー・ステーション」「発局」「親局」ともいう。日本では東京各局がキー局になることが大半で、大阪局・名古屋局がこれに次ぐ。
②①から転じて、ネットワーク系列の東京局をいう。この場合、大阪局や名古屋局を「準キー局」、その他の地域局を「ローカル局」という。

●機械式視聴率調査

測定機でテレビ稼働状況を記録する調査。ビデオリサーチでは、標本世帯にオンラインメータとメディアセンサーという測定機を設置し、各標本世帯とビデオリサーチを電話回線で結んで自動でデータを収集・集計し、翌朝には視聴率が分かるという「オンラインシステム」を構築している。

●逆L型

スポットCM出稿パターンの1つ。平日の夜から深夜、および土日の全日に投入するパターン。
→スポット投入パターン

●休止

特番などの編成によりレギュラースポンサーが振り替わらずに休みになること。

●キュー・カード(cue card)

CMなどに入るきっかけに使われる画面で、通常3~5秒間送出される。「キュー・カット」ともいう。これは、受け局がCMなどを差し替える場合の合図ともなる。テレビ表現上はCMに視聴者を引きつけるためのアイ・キャッチャーの役割を果たす。

●キュー・シート(cue sheet)

番組の開始から終了まで、番組の進行上必要な各種の素材や操作指示を、時間進行に沿って書き込んだ表。

●キュー信号

「ネットキュー信号」の略。発局から受け局の機器を制御してCMを送出させる信号。主に生番組で使用する。Q2、Q0、QTAKE、Q‐THROUGHなどがある。

●業協

→日本広告業協会

●競合

同業種スポンサーや商品同士のこと。競合物件、競合調整。

●共通コード管理センター(Code Control Center)

テレビCM素材を特定する「10桁CMコード」について、「広告主コード」(4桁)の発番・管理を行う団体。10桁CMコード活用のためのデータ管理システムと閲覧システムを開発・運用して、10桁CMコードの普及に努めている。
→10桁CMコード

●共同調査地区

自主調査地区以外の区域で、それぞれの地区の民放各局共同の委託契約にもとづいてビデオリサーチが年数回日記式で行っている視聴率調査地区。

●局担

「局担当」の略。広告会社で、テレビ局との交渉や連絡の窓口となる担当者。

●清刷り(きよずり)

ロゴタイプやマークなどを上質紙に印刷したもの。提供テロップ作成時に、清刷りに刷られたものが指定文字として使われる。


●クール(cours)(仏)

番組の放送期間の単位。通常、週1回放送の番組の3か月(13週)分を指す。テレビ局では4月と10月に番組改編を行うことから、タイムセールスでは2クールが番組の一般的な契約期間となっている。

●クッション

→バンパー

●クライアント(client)

「客」を意味し、テレビ局や広告会社から見た広告主のことを指す。「得意(先)」ともいう。

●黒送り

発局がネット番組で、本編に提供表示や局告知のスーパー、CMなども入った完パケ素材をマイクロ回線で送り出すこと。受け局はそのまま放送する。
→白送り

●グロス・レイティング・ポイント

→GRP

●クロスネット(cross net)

複数のネットワーク系列からネット番組の供給を受けること。

●クロスプラグ(cross plug)

ゴールデン・タイムのネット番組の予告で、前の番組の終了時に5秒程度で行うもの。前番組に後番組の予告があたかもプラグをコンセントに差し込むように挿入されることに由来。「CP」と略し、「クロス・プロ」「ジャンクション」ともいう。

●黒素材

編集済みのVTRで、スーパーまで入っているもの。
→白素材

●黒ネット

テレビ番組のネット方式の1つ。ネット番組の発局が番組中のCMをネットセールスし、番組本編とCMが共にネットされる番組のこと。
→ネットセールス

●黒味

本来はフィルム素材でリーダーなどに使う黒地部分のこと。VTRテープでは映像がなくなったブラック・バースト部分をいう。放送で黒味が出たら事故である。


●ケーブルテレビ

→CATV

●携帯端末向け放送

→ワンセグ

●月額

タイムCM放送料金の請求方式の1つで、毎月同額を請求する方式。番組の休止があると、その分減額して請求することになる。


●広告会社(advertising agency)

広告主と媒体社(テレビ局など)との間にあって、広告業務の代行やサービス提供および支援を行う会社。「広告代理店」「広告代理業」ともいうが、近年は「広告会社」という名称が一般的になりつつある。その種類には、マス媒体全体を扱い、広告計画立案や広告物作成も行う「総合広告会社」、特定の媒体・サービスに特化した「専門広告会社」、特定広告主へのサービスに特化した「ハウス・エージェンシー」などがある。海外では媒体業務だけを扱う「メディア・エージェンシー」などもある。

●広告主(advertiser)

広告活動を行う主体のこと。一般に企業を指すことが多いが、各種法人や個人の場合もある。テレビ局では「スポンサー」とも呼び、広告会社では自社の得意先である広告主を特に「クライアント」と呼ぶ。

●号数

「視聴率号数」の略。ビデオリサーチの視聴率週報の数え方で、1月1日を含む週を1号とし、以降、各週に通し番号が振られる。スポットCMの作案では、週報掲載の前4週平均視聴率を使うが、どの週のデータを使うかの指定を受けることを「号数指定」という。

●効率

→パーコスト

●ゴールデンタイム

プライムタイムと呼ばれる19~23時のうち、19~22時の時間帯の俗称。

●こじあけ

→カットイン

●個人視聴率(persons television rating / individual rating)

特定エリア内で、ある時間帯にテレビを見ていた個人の割合。視聴者を性別・年齢別・職業別などに分けて集計する。調査方法は機械(PM)式と日記式がある。

●個人全体(4歳以上)視聴率

特定時間帯におけるテレビを見ている人(人数)の割合。エリア内の人口に対するテレビ視聴人数の割合で、関東地区の場合は、個人全体視聴率1%で約40万7千人の人がテレビを見ていたことになる。
(2010年10月現在)

●コスト・パー・ミル

→CPM

●5.1チャンネルサラウンド

音声出力システムの構成の1つ。中央・左・右・左後方・右後方の5つのスピーカーと低音補強用スピーカーで構成する6チャンネルステレオ方式(低音補強用は低域信号だけなので0.1チャンネルで表記)。「サラウンドステレオ」ともいう。臨場感に優れ、映画作品のDVDやBSデジタル放送ですでに採用されており、地上デジタル放送でも一部の番組で採用。

●コの字型

スポットCM出稿パターンの1つ。平日の朝・夕方~深夜と土日の全日に多く投入するパターン。
→スポット投入パターン

●コピー制御

→CCI
→RMP

●コマーシャル(Commercial Message)

「コマーシャル・メッセージ」の略。単に「CM」ともいう。テレビ放送の中で行われる広告のことで、狭義には民間放送の商業広告を指す。その種類は、素材形式から①生コマーシャル、②VTR・CM、③コマーシャル・フィルム(CF)の3つに、セールス形態から①タイムCM、②スポットCMの2つに大別できる。

●コンテ(continuity)

「コンティニュイティ」の略。CM制作における台本のこと。演技、ナレーション、カメラワーク、ME(効果音楽)、SE(効果音)などを細部にわたって指定してある。アクションや背景などを絵にしたものを「絵コンテ」という。絵コンテはCM考査の資料にも用いることが多い。

●コンパラ(comparagraph)

「コンパラグラフ」の略。全国番組対照表。全テレビ局の基本的な番組表案を、対照できるように並べて記載したもの。

●コスト・パー・ミル(Cost Per Mill) 略称CPM

当該広告をその訴求対象1000人に伝達するのに必要な広告費のこと。「コスト・パー・サウザンド(cost per thousand:CPT)」ともいう。媒体選択時や事後の広告効果判定時に、経費効率の指標として用いられる。広告料金÷(1GRP当たりの人数×GRP)×1000。